2012年 09月 16日
吹屋ふるさと村〜里山の風景(岡山県高梁市) 1 |
先日の記事の「吹屋小学校」と並んで、
「ふるさと」が残っている街並みがあります。
吹屋ふるさと村 です。
標高550mの「高原」の中にあります。。
吹屋銅山を発展させて、幕末頃から明治時代にかけて、
ベンガラ(酸化第二鉄)として日本唯一の巨大産地として栄えました。
主に美術工芸用の磁器やベンガラ外壁塗装に使われました。
ベンガラで施された赤褐色の町並みは、1977年に岡山県下初の
国の伝統的建造物群保存地区として選定されました。
里山の風景が、こんなに美しく、また丁寧に保存されていることに
地元の方々の努力と優しさを感じました。
「ふるさと」が残っている街並みがあります。
吹屋ふるさと村 です。
標高550mの「高原」の中にあります。。
吹屋銅山を発展させて、幕末頃から明治時代にかけて、
ベンガラ(酸化第二鉄)として日本唯一の巨大産地として栄えました。
主に美術工芸用の磁器やベンガラ外壁塗装に使われました。
ベンガラで施された赤褐色の町並みは、1977年に岡山県下初の
国の伝統的建造物群保存地区として選定されました。
里山の風景が、こんなに美しく、また丁寧に保存されていることに
地元の方々の努力と優しさを感じました。
by ikurico
| 2012-09-16 18:41
| DSC-RX100